INFORMATION

連続公開講座「京の美意識」@京都嵯峨芸術大学

2015.02.20


京都嵯峨芸術大学で行われる連続公開講座「京の美意識」に、便利堂コロタイプ工房長・山本修が講師として参加します。
【日時】
6月20日(土) 14:20~15:50
【テーマ】
「法隆寺金堂壁画とコロタイプ~再現された壁画の下絵になった印刷技術~」
【内容】
昭和24年の火災により焼損した法隆寺金堂壁画でしたが、コロタイプという精巧な写真印刷を和紙に施し、その上に日本を代表する画伯達が着彩する技法で昭和43年に見事に再現されました。この講座では、法隆寺金堂壁画とコロタイプの関係を中心に文化財保存に貢献するコロタイプ技術の話をさせて頂きます。
関連記事はこちらから
山本は36年間にわたってコロタイプ一筋。これまで手掛けてきた主な文化財複製は、蒙古襲来絵詞・一遍上人絵伝・若冲動植綵絵・正倉院文書などがあります。
便利堂の中でも特にコロタイプを知り尽くした人物です。興味のある方は、またとないこの機会にぜひご参加ください。
「京の美意識」詳細や申込方法はこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です