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“DIALOGUE”『親密な工芸』

2019.02.21

“DIALOGUE”『親密な工芸』 出展のご案内

”未来志向のものづくり”をテーマとしたプロジェクト「KOUGEI NOW」の一環として、 作り手自らがものづくりの背景や手仕事への想いなどを直接お伝えする展示販売会「Kyoto Crafts Exhibition “DIALOGUE”」 にてホテル カンラ 京都の客室やエントランスを舞台に、京都だけでなく全国から様々な作り手が集います。

 

創業明治20年の便利堂の歴史は日本の文化、美術の伝承と普及の歴史です。なかでも世界最古の写真印刷技法といわれる「コロタイプ」は現在では世界でも希少な技術となっています。1世紀以上にわたり便利堂はこの技術を用いて様々な文化財複製づくりに携わってきました。

 

この複製技術を応用したのが便利堂のコロタイプ商品です。昔と変わらない職人の技と感性に支えられて、一枚一枚手作業で丹精込めて仕上げられています。

 

あらゆることが手軽になっていく現代において「歴史」や「アート」を感じる時間はとても風雅なもので、毎日の生活の中に「ゆとり」と「親密さ」を生み出してくれるのではないかと考えます。

 

今回は“五感で感じるアートのある生活”をテーマに、この職人技「コロタイプ」によるアートパネルや、新シリーズ和文具「SHIHO(しほう)便利堂」などでアートのある空間づくりを提案いたします。 ぜひ足をお運びいただければと思います。

 

※“DIALOGUE”は、工芸の見本市&展示販売会です。
※3月7日(木)は招待制の内覧会となっております。
※ご招待ご希望の方は お問い合わせください。

 

入場料:1,000円 *出店商品の購入に使用できる500円のデポジット付き

 

開催日:2019年3月7日[木]11:00~19:00 *内覧会
3月8日[金] 11:00~19:00
3月9日[土] 11:00~17:00

場所:ホテルカンラ  MAP

部屋番号:416

 

人気の鳥獣戯画シリーズに新作登場!

2017.09.15

2017年9月16日ついに! 人気の鳥獣戯画シリーズに新作が登場!!

透かし技法にて、鳥獣戯画をはんなりと表現。
柔らかに浮かび上がる躍動感溢れる生き物達がとても愛らしく仕上がりました。

背面には落ち着いた色を入れてモダンなイメージにアレンジ!
老若男女問わずご使用いただけます。

秋の夜長に、鳥獣レターセットでお手紙を書いてみませんか?

↓↓↓ 商品ページURLはこちら↓↓↓

赤:http://www.kyotobenrido.com/shopdetail/000000001617/
緑:http://www.kyotobenrido.com/shopdetail/000000001616/

こどもびじゅつえほん待望のシリーズ第四作目「じごくのせかい」7/29発売開始!

2017.07.25

jigokunosekai(バナー)

皆様、地獄って128ヶ所も有るって知っていましたか?
地上に近い所から下に向かって「八大地獄」活・黒縄・合・叫喚・大叫喚・焦熱・大焦熱・阿鼻があり、それぞれに十六の小さい地獄「十六別所」があるので、全部でな・ん・と128ヶ所!!!
「じごくのせかい」では、その中から11の地獄にフィーチャーし、地獄の働き者“獄卒”たちが罪人に、いたーいお仕置を繰り広げます。

世にも恐ろしく、時に滑稽な「じごくのせかい」
お子様だけでなく大人が読んでも面白い絵本に仕上がりました!この機会に是非「じごくのせかい」を覗いてみませんか?

◆作品紹介◆
仏教には仏の世界とわたしたちが住む世界、そして地獄の世界があります。
悪いことをすると、死後に罪状に応じて地獄に堕ち報いを受けるとされており、
国宝「地獄草子」では、罪人が地獄で受ける報いの数々が恐ろしく、時にユーモラスな描写で表現されています。

国宝「地獄草紙」(じごくぞうし)
平安時代 秦致貞 筆 東京国立博物館蔵
『正法念処経地獄品』より十六別所のうち、雨炎火石地獄、髪火流地獄、火抹虫地獄、雲火霧地獄の四所を描いている。

国宝「地獄草紙」(じごくぞうし)
平安時代~鎌倉時代 奈良国立博物館
『起世経』より十六別所のうち、鶏地獄、膿血地獄、函量地獄、鉄磑地獄、黒雲沙地獄、糞屎泥地獄、狐狼地獄の七所を描いている。

◆商品詳細◆
定価:本体900円+税
サイズ:19.0 ×16.0㎝
ハードカバー: 12頁
ISBN:978-4-89273-107-5

東京神保町店『絵はがき交換会サロン』3月・4月開催

2017.03.09

最近、お手紙を書いたのはいつでしょうか。もう思い出せないくらい前ですか? それとも、つい最近のことでしょうか? どんな方でも大歓迎『絵はがき交換会サロン』では、便利堂が交換手となり、知らない人同士での一度きりの手紙交換、そしてカフェタイムや語らいをゆったり楽しんで頂くイベントです。ギャラリー珈琲店 古瀬戸にて開催いたします。はがきに書くのはメッセージだけ。宛名も差出人も必要ありません。どうやってやるの? 何を書くの? というかたも、私ども絵はがきソムリエにおまかせあれ。他愛もない、気軽なお話をしながら、書きたいことを一緒に探していきましょう。きっと自然と筆が進みます。

〔開催日時〕
第二回 3月18日(土)14:00~16:00
※残枠1名につき先着順とさせていただきます。ご了承ください。

第三回4月15日(土)14:00~16:00

〔定員〕5名様

〔参加費用〕1,000円
(絵はがき3枚・切手1枚・ワンドリンク付き)

〔参加方法〕
参加ボタンより申込、もしくは京都便利堂東京神田神保町店
Tel:03-5226-0015
E-mail:t-hagaki@benrido.co.jp までご連絡下さい。
店頭でもお申込を承ります。

参加する

去る2月25日(土)、第一回絵はがき交換会サロンが開かれました。当日の様子をお伝えいたします!

まずは店内のはがきから、絵はがき交換会用のはがきを3枚、選んでいただきます。みなさまのチョイスはこちら。好きな画家、季節感重視、なんとなく今の気分、決め手もさまざまに。

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絵はがきをお選びいただいたあとは、ギャラリー珈琲店古瀬戸に移動いたします。壁画が印象的なこだわりのカフェです。

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美味しい珈琲、紅茶、カフェオレ、ココアなど、お好きな飲み物を楽しみつつ、いよいよはがき交換会用に、思い思いのおたよりをしたためていきます。

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老若男女、幅広い方々にご参加いただいた今回の絵はがき交換会サロン。最年長は、90歳のおばあさま!お手紙好きな娘さんとのご参加です。90年生きてきて、こんなワクワク感は初めて!と、嬉しいお言葉もいただきました。

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ハイレベルな女子力の持ち主あらわる!お手紙用の小道具がずらり。
美術館のスタンプを集め、手紙に切り貼りしたり、マスキングテープでデコレーションを施したり。
カラフルなペンもお手紙用。筆記用具にこだわりたいですよね。この日のためにフルセットで持参くださったなんて感激です!

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こちらの方はご自慢の初日印、風景印のコレクションを披露してくださりました!
初日印は、記念切手の発売に合わせた絵柄の特別な消印、風景印はその地ゆかりの図案を模した消印です。
手紙文化から派生して、こんな楽しみ方もあるんです。

初の東京開催、絵はがきソムリエも緊張でいっぱいでしたが、お集まりいただいた皆様と、手紙文化の楽しみを分かちあい、数多くの刺激をいただき、本当に素敵な土曜の昼下がりとなりました。今回、2月の回で書いていただいた皆様のおたよりは、京都便利堂の絵はがきソムリエが交換手となり、3月中旬ごろ、お手元に届きます!ポストを開けたときのサプライズは、きっと素敵なたからもの。お手紙って楽しそうだな、書いてみようかなと感じた方、絵はがき交換会、ブログやツイッターをご覧になって何だか気になる!といった方、どうぞお気軽にお申込を。3月、4月はどのような素敵な時間をすごせるのか、スタッフ一同ワクワクしています。皆様にお会いできることを楽しみにしています!

参加する

便利堂創業130年記念「明治の絵はがき交換会」開催中

2017.02.15

リピート参加も続出中!誰に届くか、誰から届くか分からない、サプライズな絵はがき交換をしませんか?便利堂では創業130年を記念し「京都便利堂でとことん! 美術はがきを楽しむメモリアルイヤー」として「明治の絵はがき交換会」を開催中!
絵はがきブームに沸いた明治30年代、絵はがきの楽しみ方として全国で流行した「絵はがき交換会」。考案したのは便利堂創業者中村弥二郎です。便利堂の絵はがきにメッセージを託し、切手を貼って、スタッフにお預けください。宛名は不要、差出人も不要です。京都便利堂の絵はがきソムリエが交換手となり、貴方の絵はがきをお届けします。どのような内容を交換するかは、私たち交換手にお任せください。メッセージの中身はどんなことでもかまいません。日々の出来事、好きな言葉、今日行った展覧会、おいしかったごはん、おすすめの映画などなど。みなさまのご参加をお待ちしております。

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明治38 年の大阪毎日新聞懸賞絵葉書陳列会において、便利堂主催で絵はがき交換会が開催されました。
写真は京都で開催された時の交換手の様子。

【期間】2017年6月30日(金)まで

絵はがきに住所記入欄を空けてメッセージを書いてください。(住所記入欄:最少6cm×6cm四方)
はがきには、便利堂創業130年記念スタンプを押印します。

52円分の切手を貼り、申し込み用紙に必要事項を記入の上、スタッフへお預けください。
(切手はお客様でご用意いただくか、店内でご購入ください。また、長はがきや変形はがきの場合は82円~の切手が必要になります。)
メッセージや絵はがきの絵柄に合う参加者を交換手がピックアップして発送します。
(発送は、ひと月ごとに順次の予定)
どんな絵はがきが届くか楽しみにお待ちください。

記入例
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スタンプ例
2.15

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明治の絵はがき交換会開催時に押印された記念印。「交換主任 京都便利堂」の文字が見えます。
今回も創業130年記念印を押印いたします。

※便利堂製の絵はがきのみ参加可能とさせていただきます。
(当店で購入はもちろん、お手持ちの便利堂製絵はがきでもOK)
※店内にはその場でメッセージを書いて頂けるスペースをご用意しておりますが、郵送・持参での参加も可能です。郵送の場合は記入した絵はがきと別紙に「ご住所・お名前・連絡先」を添えていただき、封書にていずれかの店舗までお送りください。

<送付先>
◆美術はがきギャラリー 京都 便利堂 京都三条富小路店
〒604-8084 京都府京都市中京区富小路三条上ル西側
◆美術はがきギャラリー 京都 便利堂 東京神保町店
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス2階
※郵便番号・ご住所・お名前などの宛先情報は間違えのないようお願いいたします。不備があった場合、絵はがきが届かない可能性がありますので予めご了承ください。

便利堂の絵はがきはこちらから

東京神田神保町店 古書の街、神保町で素敵な秋を過ごしませんか?

2016.10.27

29日(土)より開催の「神保町ブックフェスティバル」にて便利堂商品をお買い得価格でお求めいただけるワゴンを出店いたします!

 

この、読書の秋、芸術の秋に、京都便利堂 東京神保町店がお届けする特別企画!

便利堂ワゴンで当日配布の特別クーポン持参でご来店の方は…

ブックフェスティバル開催中の2日間に限り、店内ほとんどの商品が5%OFF!

さらに店内では、話題の鳥獣戯画商品が当たるキャンペーンもご案内中。

気になっていたあの商品を手に入れるチャンス!

便利堂から目が離せない2日間、どうぞお見逃しなく!

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◆神保町ブックフェスティバル2016

公式ウェブサイト

http://jimbou.info/news/book_fes.html

【開催日時】

10月29日(土)10:30~18:00

10月30日(日)10:00~18:00

【ワゴン場所】白山通り側、さくら通り入口ゲート下

Fブロック、さくら通りの白山通り側にある、ピンクのゲートの真下です。

神保町駅からは、A6出口を出て右へ。白山通り沿いに歩いてすぐの場所です。

【ワゴンNo.】【F‐南‐1 】

ストリートビューはこちら

なお、東京神田神保町店は30日(日)特別営業(※通常日曜定休)で、上記期間中は両日ともに、営業いたします。雨天の場合、神保町ブックフェスティバルワゴンセールは中止となりますが、神保町店は変わらず、営業いたします。ぜひご来店ください。

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神保町店スタッフ一同、お待ちしています!

絵葉書交換会サロンのお知らせ

2016.10.06

こんにちわ。広報担当の松原です。

メールやSNSなどによるデジタルでのコミュニケーションが主流になった今、日本郵政によると年賀状の流通量は毎年減少傾向にあるらしく、「そういえば最近書いていないなぁ」とか「量が減ったなぁ」という方も多くなってきていることでしょう。かくいう私もそんな一人です。

日本に絵はがきが公式に登場したのは、1900年(明治33年)、19世紀最後の年。
絵はがきブームはそれから程なくして始まりました。

そんな絵はがきが華やかなりし明治時代に、便利堂は多種多様でユニークな絵葉書を販売していました。

小説のワンシーンのような美人はがき「夏子」

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洒落たイラストの「ベースボール」

 

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現代ではすっかり景色が変わってしまっていたり、あるいはまったく変わっていないことに驚いたりする「京名所百景」などの風景絵はがき…。

 

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「絵葉書をしたためる」 「手紙を書く」なんて今は古臭いと思われがちな習慣ですが、

普段面と向かって言えなかった思いを託して手紙を書いたり、お礼の絵葉書を書く。

そんなスローであたたかなコミュニケーションを見直したい。

郵便ポストに、見知らぬ国からの切手が貼ってある、友人からの気の利いた絵葉書をもらった時の

あたたかくわくわくするような気持ちを、みなさんとも分かち合いたいと思いまして

便利堂創業130年を記念して、「絵葉書交換会サロン」を開催いたします。

【開催日時】

第一回 10月21日(金)19:00~21:00
第二回 11月18日(金)14:00~16:00
第三回 12月18日(日)14:00~16:00

各回定員10名様
【参加費用】2,000円
(絵はがき5枚・切手1枚、ドリンク・デザート付)

【開催内容】

美術はがきギャラリー京都便利堂 京都三条富小路店にて「絵葉書コンシェルジュ」とともに、とっておきの5枚をお選びください。

寒中見舞コーナー2
寒中見舞コーナー2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、絵はがき交換会サロンの会場カフェショコラにて、デザートをいただきつつ、ご歓談を楽しまれながら、一枚の絵葉書を決めてください。「絵葉書コンシェルジュ」からの絵葉書ヒストリーや、最近美術愛好家のみなさまから好まれている「若冲」「鳥獣戯画」「日本美術」などのお話をお楽しみください。

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お申込みはこちらからどうぞ

参加されたい方はtel:075-2530625 もしくは e-mailにてお申込みください。

筆まめな方も、そうでない方も楽しんでいただけるよう準備しておりますので、ふるってご参加くださいませ

 

魯山人GONOMIシリーズ 8月26日新発売!

2015.08.24


このたび「星岡茶寮開設90周年」を記念して、北大路魯山人(※)自らが描いた画をあしらった文具・雑貨の新ライン「魯山人GONOMI」シリーズを8月26日(水)より新発売いたします!杉箸や箸置き、フキンやランチョンマットなど、食卓をより豊かにする雑貨のほか、ぽち袋、コロタイプ絵はがきなどの文具、あわせて約50点が一挙に登場します。
魯山人GONOMI
※北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん 1883-1959年)は陶芸・書・画を自ら手掛け、食を通じて美を追求した天才芸術家です。便利堂四代目・中村竹四郎が経営した料亭「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」では、顧問・料理長である魯山人の才能が遺憾なく発揮され一世を風靡しました。
京都三条富小路店
東京神田神保町店
オンラインショップ

「琳派」季節の文具頒布会のお知らせ

2015.05.19

相手に送るお便りは、なるべくお洒落にしたいもの。しかし、便箋や封筒・はがきになかなか気に入るデザインが見つからなかったり、普段から同じ種類や柄のものばかりでワンパターンになりがちだと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。このたび、そんな方へぜひお勧めしたい文具の頒布会がはじまります!

便利堂では琳派400年を記念し、本年にふさわしい琳派作品をモチーフとした季節の文具をお届けします。有名な「重文 夏秋草図屏風」(東京国立博物館蔵)や「国宝 紅白梅図屏風」(MOA美術館蔵)の作品にみられるように、琳派作品の多くは季節の草花が題材となっています。
縮小屏風 〈重文 夏秋草図屏風〉酒井抱一筆
縮小屏風 〈重文 夏秋草図屏風〉酒井抱一筆 5,000円(税別)
※頒布会セットには含まれません
金箔風クリアファイル 〈国宝 紅白梅図屏風〉 尾形光琳筆
金箔風クリアファイル 〈国宝 紅白梅図屏風〉 尾形光琳筆 500円(税別)
※頒布会セットには含まれません
琳派作品がデザインされた文具で季節感を感じることができたら、素敵だと思いませんか? また、お便りが琳派作品に彩られていたら、受け取る相手にとっても楽しく、嬉しく感じられるのではないでしょうか。
ご自分用にはもちろん、1セットそのまま贈り物としてご使用いただくのにもおすすめです。京都便利堂から季節ごとにおとずれるギフトを、どうぞお楽しみください。

この頒布会は1年間限定で、季節ごとに琳派作品の文具をオリジナル化粧箱に詰めてお届けします。また、お申込みくださった皆様に、頒布会限定の竹製筆ペンと麻製のペンケースを差し上げます(竹筆ペンは初回お届け時に同梱)。化粧箱は、大切なお手紙や気に入っている文具を仕舞っておくのに便利です。また竹製筆ペンは、奈良製の書きやすい筆を採用しています。
【夏の会内容】
・レターセット「十二ヶ月草花図」神坂雪佳
・一筆箋「竹虎図」尾形光琳
・グリーティングカード「四季花鳥図巻」酒井抱一 グリーティングカード「竹虎図」尾形光琳
・はがきセット《夏の名作八撰》(頒布会オリジナル商品)
・文香《「十二ヶ月草花図」より夏の草花》(頒布オリジナル商品)
◆お申込み受付期間◆
【夏の会】5月20日(水)~6月30日(火)(お届け:夏・秋・冬・春)
【価格】1年間計4回の頒布会 14,000円(3,500円×4回)+税
【販売数】限定500セット
※送料別途 2,800円(700円×4回)
※1年間を通してのお申込みに限ります。
※「頒布会」パッケージ商品の店頭販売はいたしません。(限定商品以外は単品での販売がございます)
○お申込みいただきますと、その季節から1年間4回にわたりお届いたします。
○発送は各回申込受付開始より順次お送りいたします。
○どの季節からお申込みいただいても、お届けの中身はかわりません。
○竹製筆ペンは第1回目の発送時に、麻製ペンケースは最終回の発送時にお届けいたします。
○他の商品と併せてご注文の場合でも、頒布会のみ別送でお届けいたします。
○発送は6月8日頃より順次お届けいたします。
◆秋の会以降の内容◆



◆秋の会以降のお申込み受付期間◆
【秋の会】7月1日~8月31日(お届け:秋・冬・春・夏)
【冬の会】9月1日~10月31日(お届け:冬・春・夏・秋)
【春の会】11月1日~12月31日(お届け:春・夏・秋・冬)


なお、本頒布会は琳派400年記念祭プラットフォーム事業《尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクト》の基金商品です。
現在では別々に仕立てられている琳派の名品、尾形光琳「重要文化財 風神雷神図屏風」と酒井抱一「重要文化財 夏秋草図屏風」(ともに東京国立博物館蔵)は、17世紀に尾形光琳が「風神雷神図」を描き、100年後その裏面に酒井抱一が「夏秋草図」を描いた、もとは一つの屏風の表裏でした。この二つの屏風を原寸大コロタイプ複製により描かれた地・京都へ里帰りさせる本事業を、便利堂は全面的にバックアップしています。
便利堂は、楽しみつつご支援いただきたいとの思いから、商品の売上の一部を復元複製里帰りプロジェクトの基金として協賛させていただいております。

【基金対象】縮小両面屏風〈風神雷神図屏風・夏秋草図屏風〉 12,000円(税別)
基金商品第一弾《両面屏風『風神雷神図屏風』『夏秋草図屏風』縮小版》はこちら
尾形光琳「風神雷神図屏風」原寸大復元複製里帰りプロジェクトについて
プロジェクト公式ホームページはこちら
お問い合わせは京都三条富小路店東京神田神保町店、またはオンラインショップまでお気軽にどうぞ!